免疫力の7割は【腸】が決める?!

パプリカ

 免疫力の約7割は腸が決める?!

 この言葉を耳にしたことがありますか?

免疫力とは

 免疫力とは、様々な外敵が体内には入り込もうとしたときに、それらの異物を排除して体を守る力のことです。そのため、免疫力が低くなると、がんやインフルエンザなどの様々な病気にかかりやすくなってしまうということです。

免疫力低下の原因

 免疫力を低下させる主な原因について紹介します。
「食生活の偏り・乱れ」「ストレス」「運動不足」

 これらにより、リンパ球数が減少して、免疫力が低下します。

症状

感染症(インフルエンザなど)
アレルギー(食物アレルギー、花粉症など)
動脈硬化
がん

免疫力と年齢の関係

 免疫力は年齢とともに低下していきます。ピークは20歳で40代になると免疫力はピーク時の半分、70代ではピーク時の約10%にまで低下します。そのため、高齢になるにつれて、がんや感染症のリスクが高まります。


 人間の免疫機能はとても優秀で、いくつもの防御システムで守られています。 

 まず、皮膚の表面を覆っている常在菌、体内では白血球がばい菌と戦います。しかし、それでも体内に入ってくる細菌やウイルスも存在します。
 異物がリンパ管まで入り込んでこようとすると、次はリンパ球が働きます。
このような流れが正常に行われている人は、病気にかかりにくく、免疫力が高い状態といわれます。

 それでは、病気にかからないようにするために、免疫力を高めるためにはどのようにすれば良いのでしょうか?

免疫力を高めるメカニズム

 免疫機能の要ともいえるのが、リンパ球です。リンパ球は血管やリンパ管を通って、外敵が侵入していないか見回りをしています。外敵をみつけて闘うリンパ球にはNK細胞やT細胞、B細胞などの種類があり、それぞれ異なる働きをしています。
 中でもNK細胞は他の免疫細胞よりもすばやく外敵に反応して、攻撃を仕掛けるという特徴があります。ウイルスに感染した細胞やがん細胞などを殺傷する能力が高く個人差はありますが、体内に約50億個以上あるともいわれています。

免疫力を高めるのに重要なのは「腸」

 NK細胞やT細胞などの免疫細胞の約70%は、腸内細菌によって作られていることは意外と知られていません。腸内細菌が免疫細胞を刺激して、活性化する物質を出しているためです。そのうえで、腸内細菌は種類や数が多いほど、免疫力が高まります。

免疫細胞の約70%は腸内細菌によって作られている

 最近では、免疫力を高めるために腸が重要な働きをしていることがわかってきました。

 腸は、口から食べた食べ物を消化・吸収する場所ですが、食べた物と一緒にウイルスや病原菌などが侵入してくるリスクが高い場所でもあります。そのため、腸の壁の内側には、多くの免疫細胞が集中しており、体全体の免疫細胞の約70%が腸に集まっているのです。さらに、小腸壁に存在するパイエル板といわれるところで働いている免疫細胞は、腸での免疫に関与するだけでなく、血液の流れに乗って全身に運ばれることで、病原菌やウイルスを攻撃する役割があります。

 そのため、腸の状態を良くすることが免疫力アップには非常に重要なポイントとなってくるのです。

免疫力を高める食事

免疫力を高めるには腸内環境を良い状態であることが必要ですそのために必要な食事は、お味噌汁や漬物、納豆などの発酵食品です。

そして、キノコなどの食物繊維もしっかり摂ることをお勧めします。
詳しい内容はこちらの記事で紹介しています。
「食物繊維の分類と食品について」☜

まとめ

 免疫力を高めるためには、腸内の環境を良くする必要がある事を説明しました。腸の状態を良くするためにも、日ごろからのバランスの良い食事をすることが大切ということです。そのほかにも、ストレスをためない、適度な運動を行う、十な休息をとること等、生活習慣のちょっとした見直しで、病気になりにくいカラダづくりをしていきたいですね。

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