ファスティングの話

ファスティングで酵素はなぜ必要かを解説。

ジュース

ここでは、”酵素ファスティング”を推奨していますが、ではなぜ酵素が必要なのか?について解説していきます。

酵素の種類や摂取時間については別記事で説明しています☜ご覧ください。

酵素は食べ物など外から取り入れる「食物酵素」体内で作られる「体内酵素」に分けられます。
こちらでは「体内酵素」について説明します。

体内酵素について

おさらいになりますが、体内で働く酵素には大きく分けて「消化酵素」と「代謝酵素」の2種類があります。

食べた物を消化する際に働くのが消化酵素です。代表的なものに、炭水化物を分解するアミラーゼ、タンパク質を分解するペプシン、脂肪を分解するリパーゼなどがあります。

一方の代謝酵素は、細胞内で栄養素の作り変えや組織の修復などに関わっています。私たちの体の中では3000種類以上の代謝が行われていますが、この時に、酵素が無ければ代謝がうまく行われません。

代謝がうまく行われないと、病気や老化に繋がるというわけです。

酵素は無限ではない?!

とても大切な働きをする酵素ですが、一生涯のうちで、私たちが作り出すことのできる酵素量は遺伝子によって決められています。だからこそ、酵素の無駄遣いは出来るだけ避けたいところです。

では、体内で一番酵素を無駄遣いしがちな作業は何でしょうか?

答えは「消化」です。

食べ物が体内に入ることで、それだけ消化酵素の出番が増えます。
例えば、飲み会や暴飲暴食、外食続きの生活を続けていると、人よりも多く消化酵素を消費してしまうことになります。

そしてその分、代謝酵素の働きが低下してしまうことになります。このような消化酵素と代謝酵素のアンバランスを整えられる方法が「ファスティング」というわけです。

”消化”を減らせば酵素の節約に

一時的に、カラダに消化作業を休ませて、消化酵素を節約させるようにすることで、その分だけ代謝酵素の働きがぐんとアップします。すると体内での代謝もうまくいき、体調が良くなったり老化スピードを緩やかにすることが出来るのです。

まとめ

大切なポイントです。
何も食べないだけの「断食」ではなくて、酵素を補いながら行う「酵素ファスティング」が必要な理由を説明しました。

「代謝酵素」は、私たちが生きていくうえで必要な働きをしてくれています。「消化酵素」の使い過ぎで、その働きが減少してしまわないように、普段食べ過ぎの方や生活習慣が乱れがちな人は、それを正すことで、体調が今よりも良くなると、私は考えます。

酵素を無駄遣いしないことが”健康と長生きの秘訣”です!

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