”ぽっこりお腹”が気になってダイエットを開始したが原因は脂肪だけではない。

ポッコリ7お腹

年齢とともに、痩せていても太っていても、お腹がポッコリ出てきてしまう。なんとなく見過ごしていてもそのうち放っておくと脳卒中やがんなどの病気につながる可能性があります。原因として考えられるのは「内臓脂肪」「便秘」「骨盤のゆがみ」です。これは、年齢とともに変化する体の機能が関係しています。年を重ねるにつれて私たちの体は、基礎代謝や筋肉量が低下していきます。さらに、閉経をむかえた女性では、更年期障害やホルモンバランスの乱れに悩まされます。女性ホルモンの低下は、脂肪を内臓脂肪として蓄えられやすくなり、男性ホルモンの低下は筋肉量や基礎代謝の低下を引き起こします。

結果として、内臓脂肪が蓄えられやすく、運動しても筋肉がつきにくい体になりぽっこりお腹になりやすくなるのです。

筋肉量の低下で生じる問題


また、筋肉量の低下とともに、腸にある筋肉が衰えると大腸の蠕動運動が低下して便秘になりやすくなったり、骨盤を支える筋肉が衰えると、骨盤が歪んで姿勢が悪くなったり腰が曲がったりしてしまいます。

また、筋肉量が低下してしまうことで、加齢とともに骨粗鬆症のリスクが上昇し健康寿命が短くなってしまいます。年を重ねても健康で居られるよう無理のない程度で筋力トレーニングを行うことが重要です。筋力トレーニングというとハードルが高いイメージをもたれがちですが、適度に体を動かして股関節を柔らかくしたり骨を支える筋肉を衰えさせないようにする目的で、将来寝たきりにならないためにも必要とされています。

ぽっこりお腹の原因① 「内臓脂肪」

内臓脂肪が増えると、血管系の病気になりやすく、脳卒中や脳血管系疾患の発症リスクが高まります。内臓脂肪が生み出す「サイトカイン」という物質は、体内の炎症を誘発し、発がん性や動脈硬化のリスクもあります。

肥満について一般的には、女性は皮下脂肪型、男性は隠れ肥満として内臓脂肪型の肥満が多いとされていますのでこれらの疾患には注意が必要です。また、閉経後の女性は女性ホルモンと男性ホルモンが減少しておりこの状態で運動してもなかなか効果が得られにくく、食べすぎによる内臓脂肪の蓄積は避けましょう。

ポッコリお腹の原因② 「便秘」

便秘は、腸内で悪玉菌が長時間滞在している状態で、大腸がんなどの消化器系疾患のリスクが高まります。便秘は、加齢による大腸筋肉の動きの低下や、食事や睡眠不足などの生活習慣の乱れや薬の副作用によることもあります。

便秘にならないように、食物繊維を積極的に摂ったり腸を温めたりマッサージを行うなど腸を意識した動きを取り入れてみてください。

ポッコリお腹の原因③ 「骨盤のゆがみ」

加齢とともに、骨盤を支える筋肉が衰え、骨盤が後ろに傾いたりと骨盤のゆがみが生じてしまいます。結果ポッコリお腹がとなってしまいます。骨を支える筋肉が身体のバランスや姿勢のカギとなります。筋肉を動かし衰えさせないためにも無理のない程度の身体を動かす習慣を取り入れてみてください。筋肉をつくるタンパク質を意識した食事も良いですね。

まとめ

ポッコリお腹は単に食べ過ぎやが原因ではないようです。腹筋をすればお腹が凹むわけではないようです。食べ過ぎを控え、腹筋を行えばある程度はポッコリお腹が解消されるかもしれません。しかし、それ以外に考えられる原因について気にしてみてください。「内臓脂肪」「便秘」「骨盤のゆがみ」は放置していたら、将来的に重大な疾患を引き起こしかねません。早いうちから対策しておくといいですね。

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