アトピーやアレルギー体質の増加、ステロイドの使用について

石鹸

近年、アトピーやアレルギー体質に悩まされる人が増えています。原因の1つが食生活にあります。インスタント食品やファストフードの多様化で安価で簡単にに食べ物が手に入る時代になりました。

乱れた食生活によって、添加物をたくさん含んだものを摂り続けることで、体にそれらが蓄積されアトピーやアレルギー症状が生じてしまうのです。自分自身だけでなく、生まれてくる子供にも影響を与えてしまうことになります。

アトピーについて

正式には、アトピー性皮膚炎と言いますが、この病気は皮膚に痒みの強い湿疹が現れ、良くなったり悪くなったりを繰り返すのが特徴です。昔は乳幼児に多い病気でしたが、最近では大人になってから発症する人も増えてきています。症状としては、頭、顔、耳、首、背中などをはじめ血液循環の良い場所から症状が現れ、上半身~下半身へと湿疹が広がります。

治療としては、対処療法が主で皮膚科を受診すれば、ステロイドの軟膏を処方され、毎日、毎日、痒みを抑えるために塗り続けることになります。ステロイドは様々な副作用があり、”ステロイド”と聞いただけで『きつい薬だから使いたくない』『副作用が怖い』というイメージを持っている方が多いと思います。

アトピー性皮膚炎では、夜間の痒みに悩まされる方が非常に多いです。それは体内のホルモン分泌と深く関わっています。ステロイドホルモンの一種であるグルココルチコイドというものは私たちの身体の中で分泌されており朝に多く夕方にかけて少なくなっています。グルココルチコイドは抗炎症作用があり、分泌が少なくなる夕方から夜間の時間帯が痒みのピークとなるのです。

ステロイドについて

ステロイドの塗り薬は、皮膚の炎症を抑える効果があります。種類もたくさんあり、塗り薬の強さも様々です。最も強力なステロイドから弱いステロイドまで重症度や塗る部位によって分けられます。自己免疫疾患であるリウマチや膠原病等にも治療でステロイドが使用されることがあります。

ステロイドの副作用

ステロイドの塗り薬の副作用は主に皮膚が薄くなる、紅斑が出来る細菌やカビ感染症にかかりやすくなる等です。これらの症状を未然に防ぐためにも、決められた用法用量を守り使用することが原則です。塗り薬は、飲み薬と比べて血中に入る量が極めて少ないので、全身性の副作用は少なく安全性は高いといわれています。

アトピーと食生活

今では、幼児の約40%以上、小中学生の約30%以上にアトピーや気管支喘息など、何かしらのアレルギーを持っているといわれています。食事の偏りと栄養不足がアトピー性皮膚炎の原因のひとつです。バランスのいい食事を心がけましょう。オススメは和食です。皮膚の細胞は毎日新陳代謝を繰り返し食べたもので作られています。カップ麺やコンビニ弁当の生活を送っている人は食生活を改善することで症状が軽減するかもしれません。

アトピーと腸内環境

食事と腸内環境は密接に関わっています。普段から食べ過ぎや高カロリーの生活を送っていると、腸は問答無用で休む暇もなく働きつ続けていることでしょう。

栄養のあるものを食べれば腸が喜びます。幸せホルモンの約8割が腸で作られており、腸が喜べば脳が喜びます。便秘がちな人は腸内環境を整えて便秘を改善させましょう。

昔の子供は腸が強かった?!

今の子供たちは、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、花粉症である事も多いようです。それには、「清潔すぎる環境」も原因ではないかと考えられています。以前では泥んこになりながら砂場遊びや川遊びなど、土壌菌を体に取り込む機会が多くありました。菌に触れる機会が減ると、自分自身の免疫機能を鍛える機会が失われてしまいます。あまり除菌・抗菌グッズを多用せずに生活することで、腸が鍛えられるといえます。

まとめ

アトピーに対して、ステロイドの塗り薬を使用することは痒みや炎症を一時的に抑えますが根本的な治療ではありません。ただ、痒くて痒くて仕方がないときはステロイドは必要のように思います。食生活と腸内環境から整えていき次第にステロイドを使用しなくてもいい体質に変えていくのが理想です。

日々の生活の中で蓄積された有害なものを細胞の中から綺麗するには、定期的なファスティングが有効でデトックスとして重要な役割を果たします。

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