美容と健康のカギを握る腸内細菌
「最近肌荒れが気になる…」
「化粧ノリが悪い…」
「肌がカサカサ…」
これは腸にトラブルがある場合に現れる症状のひとつです。
腸は、元気なカラダをつくるための重要な臓器のひとつです。皮膚は内臓(腸)を映す鏡と言われるほどですので、お肌の調子が悪いということは体の不調サインかもしれません。
つまり、きれいな肌をつくるためには「腸」が健康であるかどうかが大きなカギを握っています。
腸とお肌の関係
腸内細菌を整え腸の働きを活性化させると、デトックス、肌の生まれ変わり、免疫力アップ、精神安定など様々な機能が改善するといわれています。
肌に必要な栄養素や水分を運ぶ血液の質は、腸内環境を整えることで高まります。そして腸には多くの免疫細胞が集中しているため、アレルギーの抑制や老廃物の排泄により細胞の修復力がアップして元気な肌づくりに繋がります。
腸が綺麗になる生活
腸が綺麗になるためには腸内の善玉菌を増やす必要があります。善玉菌を増やすには、味噌や醤油、ぬか漬けなどの発酵食品を積極的に摂ります。乳酸菌を多く含むヨーグルトや食物繊維も良いでしょう。
食生活の他には、十分な睡眠や適度な運動などの規則正しい生活習慣が大切で、綺麗な腸をつくることに繋がります。
また、私たちの胃腸は休みなく働き続けているため、胃腸を休めてあげるファスティングもおすすめです。日頃から食べ過ぎの方は特に効果的です。無添加無農薬のファスティングに適した酵素を利用して、体の中の大掃除をしてみてはいかがですか。
さいごに
綺麗な肌を手に入れるためには、からだの”内側”からのケアも非常に大切です。日頃から「腸」を意識した生活を心がけていきたいですね。